ダイビングライセンスの具体的な内容

2021.04.24お知らせ

ダイビングライセンス

ウィズミーダイブで開催しているスタートの講習は「PADI」のオープンウォーターダイバー講習になります。
もちろんホームページでもご紹介していますが、実際に講習をしてみてのお客様の感想や不安に感じている点、解消法などを具体的にご紹介していきます！

○ オープンウォーターダイバー講習の具体的な内容
・水中でトラブルが起きたときの対処方法
・水中で安全、快適に泳ぐ方法
○ 学科講習
○ 限定水域
○ 海洋実習
○ オプションファンダイビング
○ スケジュール
・最短スケジュールの2日間コース
・沖縄ダイビングを満喫できる2.5日コース
○ その他のご質問

オープンウォーターダイバー講習の具体的な内容

オープンウォーターダイバー講習で取得できるライセンスを持っていると、最大水深18ｍまで最低2人以上のバディーがいればダイビングができるようになります。一般的に「Cカード」と言われているライセンスです。
水中で行う具体的な内容としては大きく分けて二つの内容
①水中でトラブルが起きたときの対処方法
②水中で安全、快適に泳ぐ方法
を習得していただきます。
上記を以下でも紹介する、限定水域（浅場での練習）と海洋実習（深場での練習）で階段を上るようにステップアップしながら練習していただきます。

水中でトラブルが起きたときの対処方法

実際に水中に潜っているときに起こりうるトラブルを想定して、一つずつ対応スキルを練習していきます。
スキルは沢山ありますが、例を挙げると、「水中で呼吸器が外れてしまった時の対処方法」「水中でマスクに水が入ってきてしまった時の対処方法」「水中でマスクが外れてしまった時の対処方法」等々、初めはみなさん緊張されていますが、足のつく浅い所から少しずつ慣らして行きますので、皆様最終日には初日が嘘のように、できるようになっています！対処可能な小さなストレスを一つずつクリアしていくことで自信と技術を身につけていただきます！

水中で安全、快適に泳ぐ方法

ライセンス講習でも、その後のファンダインビングでも一番の醍醐味である、水中を安全、快適に自由に泳いで頂くための練習をしていきます。
具体的には「中性浮力」（浮きも沈みもしない状態）を維持して泳ぐことが大切になります。
「中性浮力」に関しては非常に奥が深いので後日改めて記事にしたいと思います。

学科講習

当店での学科講習は沖縄に来県していただいてからは、なるべく海に時間を費やすために事前学習からスタートしていただきます。
ご予約後1ヶ月前からマニュアルを発送させていただき、章末の復習問題を沖縄に来る前に終了してきていただき、沖縄に来てから答え合わせを行います。
その後ファイナルエグザム（最終学科テスト）50問を解いて頂き、75％以上で合格となります。
お問い合わせの時点で皆様が一番心配している点が「学科は難しいですか？」と言う点ですが、上記の流れで進めていけばほとんどの方が問題なく合格して頂いております。ご安心ください！

限定水域

上記のスキルの練習をまずは足の立つ浅い所から練習をスタートし、器材の使い方や、器材を装備した状態での身体の使い方に慣れて頂きます。
下記のスケジュールによりますが、海のビーチの浅い所（2日間コーズ）やプール（2.5日コース）で実施します。

海洋実習

限定水域で練習したスキルを実際に深場（水深5ｍ以上）で実践していきます。
以下のスケジュールによりますが、ビーチエントリーで練習したり、ボートエントリーで練習したり選択が可能です。
ウィズミーダイブでは2日目以降は特に「ケラマでのボートエントリー」をお勧めしています！
理由は非常に単純。とにかく透明度がよい！魚やカメがいっぱい！！サンゴがうじゃうじゃ！！！
皆様がイメージしている南国の海がそこにはあります！！

オプションファンダイビング

2日目の3本目や3日目の2本目、3本目に講習後のオプションファンダイビングにご参加いただけます。
講習で覚えたスキルを使って実際に遊ぶと一気に視界も広くなり、ダイビングの魅力をより感じて頂けると思います。
カメと遊んだり、サンゴを眺めたり、魚と戯れたりと沖縄の海を満喫して頂けます。
ダイビングの始めたては1本潜るたびにどんどん上達していくのが手に取るようにわかるので、お時間が許せばオプションファンダイビングは是非お勧めです！！